Matthew 1 (JTRV25)
From Textus Receptus
Current revision (12:04, 4 December 2023) (view source) (Completed chapter.) |
|||
Line 31: | Line 31: | ||
16 ヤコブはマリアの夫ヨセフをもうけ、このマリアから、キリストと呼ばれるイエスは生まれた。 | 16 ヤコブはマリアの夫ヨセフをもうけ、このマリアから、キリストと呼ばれるイエスは生まれた。 | ||
- | 17 | + | 17 こうして、アブラハムからダビデまでは全部で14代、ダビデからバビロンへ移住させられるまでは14代、バビロンへ移住させられるからキリストまでは14代である。 |
- | + | ||
- | + | 18 イエス・キリストの誕生の次第は次のようであった。母マリアはヨセフと婚約していたが、二人がまだ一緒になる前に、聖霊によって身ごもっていることが明らかになった。 | |
- | + | 19 そうすると夫のヨセフは正しい人であったので、マリアをさらし者にしたくなかったので、ひそかに離縁しようと思った。 | |
- | + | 20 しかし彼がこのことを思い巡らしていたところ、見よ、主の天使が夢に現れて言った。「ダビデの子ヨセフよ、恐れずにマリアをあなたの妻として迎えなさい。その胎にできた子は聖霊によるのである。 | |
- | + | 21 マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。彼は自分の民を罪から救うからである。 | |
- | + | 22 この全ての事が起こったのは、主が預言者を通して語った事が成就するためであった。 | |
- | + | 23 「見よ、処女が身ごもる。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」それは、訳すと「神が私達と共にいる」という意味である。 | |
- | + | 24 ヨセフは眠りから覚めると主の天使が命じた通りにし、自分の妻を迎え入れ、 | |
- | + | 25 初子を産むまでは彼女を知ることはなかった。そして、その子の名をイエスと付けた。 | |
- | + | ||
- | + | ||
- | + | ||
- | + |
Current revision
1 アブラハムの子、ダビデの子、イエス・キリストの系図の書。
2 アブラハムはイサクをもうけ、イサクはヤコブをもうけ、ヤコブはユダとその兄弟達をもうけた。
3 ユダはタマルによってペレツとゼラをもうけ、ペレツはヘツロンをもうけ、ヘツロンはアラムをもうけた。
4 アラムはアミナダブをもうけ、アミナダブはナフションをもうけ、ナフションはサルモンをもうけた。
5 サルモンはラハブによってボアズをもうけ、ボアズはルツによってオベデをもうけ、オベデはエッサイをもうけ、
6 エッサイはダビデ王をもうけ、ダビデ王はウリヤの妻であった女性によってソロモンをもうけた。
7 ソロモンはレハブアムをもうけ、レハブアムはアビヤをもうけ、アビヤはアサをもうけた。
8 アサはヨシャファトをもうけ、ヨシャファトはヨラムをもうけ、ヨラムはウジヤをもうけ、
9 ウジヤはヨタムをもうけ、ヨタムはアハズをもうけ、アハズはヒゼキヤをもうけた。
10 ヒゼキヤはマナセをもうけ、マナセははアモンをもうけ、アモンはヨシヤをもうけ、
11 そしてバビロンへ移住させられた頃、ヨシヤはエコンヤとその兄弟達をもうけた。
12 バビロンへ移住させられた後、エコンヤはシェアルティエルをもうけ、シェアルティエルはゼルバベルをもうけた。
13 ゼルバベルはアビウドをもうけ、アビウドはエリアキムをもうけ、エリアキムはアゾルをもうけた。
14 アゾルはザドクをもうけ、ザドクはアキムをもうけ、アキムはエリウドをもうけた。
15 エリウドはエレゼアザルをもうけ、エレゼアザルはマタンをもうけ、マタンはヤコブをもうけた。
16 ヤコブはマリアの夫ヨセフをもうけ、このマリアから、キリストと呼ばれるイエスは生まれた。
17 こうして、アブラハムからダビデまでは全部で14代、ダビデからバビロンへ移住させられるまでは14代、バビロンへ移住させられるからキリストまでは14代である。
18 イエス・キリストの誕生の次第は次のようであった。母マリアはヨセフと婚約していたが、二人がまだ一緒になる前に、聖霊によって身ごもっていることが明らかになった。
19 そうすると夫のヨセフは正しい人であったので、マリアをさらし者にしたくなかったので、ひそかに離縁しようと思った。
20 しかし彼がこのことを思い巡らしていたところ、見よ、主の天使が夢に現れて言った。「ダビデの子ヨセフよ、恐れずにマリアをあなたの妻として迎えなさい。その胎にできた子は聖霊によるのである。
21 マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。彼は自分の民を罪から救うからである。
22 この全ての事が起こったのは、主が預言者を通して語った事が成就するためであった。
23 「見よ、処女が身ごもる。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」それは、訳すと「神が私達と共にいる」という意味である。
24 ヨセフは眠りから覚めると主の天使が命じた通りにし、自分の妻を迎え入れ、
25 初子を産むまでは彼女を知ることはなかった。そして、その子の名をイエスと付けた。